7/9(日) 大井 第18回ジャパンダートダービー(Jpn1) D2000m



<レース後の関係者のコメント>

1着 カゼノコ 秋山真一郎騎手
「接戦でしたが、勝ててよかったです。スタートでごちゃごちゃして不利があり、後方からのレースになりました。3コーナー手前から仕掛けましたが、反応は良かったです。直線もいい脚を使ってくれると思っていました。いい馬に乗せてもらい、関係者の皆さんに感謝しています」

野中賢二調教師
「嬉しいの一言です。ホッとしています。輸送もこなしてくれて、状態や雰囲気は心配ありませんでした。自分の競馬に徹してほしいと思っていて、そのとおりに競馬してくれました。位置取りは思っていたより後ろでしたが、脚を使って届かなければ仕方ないと思っていました。去年も(管理馬で)2着で、2年連続で挑戦できる馬を管理できたことは名誉なことだと思います。どんどん強くなっていく馬、これからもっと上を目指したいです。このあとはゆっくりさせてあげて、今後については馬の状態をみて考えたいです」

2着 ハッピースプリント 吉原寛人騎手
「展開は理想的でした。向正面で上がっていった馬がいて、マークされた分、道中は2箇所で脚を使うところがありました。それでも辛抱していて、4コーナーの手応えはとてもよかったです。直線もよく伸びているのですが、それ以上に外の馬に来られてしまいました。悔しいです。自身の伸び脚は発揮しているのですが、外の馬が来た時に踏ん張りきれませんでした。それでも、高いレベルのレースはしてくれました」

レース結果